「TRUST PROJECT/信頼関係」はリアルでも、オンラインでもプレイできるカードゲームです。

オンラインの場合は、テレビ会議のシステムを利用して、カメラ越しにカードを見せる形でプレイします。ルールブックはZoomを想定して書かれていますが、他のシステムでも問題ありません。

 

新型コロナウイルスは、多くの人を家の中に閉じ込め、逆に外部の人との接触をさまたげています。

そのことへの対抗策として、家の中では家族と楽しめ、別の場所にいる人とはオンラインで楽しめるカードゲームを考えました。

 

また、2020年は本来オリンピックが行われるはずだった年です。

世界から東京に多くの人が集まることの逆になりますが、東京から世界の人に「和」を届けたい。その思いを込めて、ゲームの名前を「TRUST PROJECT/信頼関係」としました。

 

なお、以下のボタンをクリックすると、ゲームの基本3点セット「ルールブック.pdf」「専用カード.pdf」「計算表.xlsx」が表示され、ダウンロードできます。専用カードはダウンロード後にプリントアウトしていただきますが、それが難しい場合はトランプで代用できます。トランプがなければ、手書きのメモ用紙でもプレイは可能です。

もし、自分専用のカードをつくりたい方は「白紙カード.docx」をお使いください。お好きな写真などをはりつけられます。

また、「いろんなカード」ページからは、異なるデザインの専用カードもダウンロードできます。

​このゲームが世界をつなげる一助になれば、幸いです。

ゲームの基本3点セット

(最低、ルールブックがあればプレイできます)

ダウンロードボタン.png

ルールブック.pdfを開く

ダウンロードボタン.png

専用カード.pdfを開く

200407_計算表.png

計算表.xlsxをダウンロード

ダウンロードボタン.png

白紙カード.docxをダウンロード

『TRUST PROJECT/信頼計画』翻訳企画は、新型コロナ・ウイルスによる孤独と不安に対抗するためのアイデアであり、人と人を世界規模でつなぎ直そうとする挑戦です。


具体的には、このページからダウンロードできる、ルールブック、カードデータ、計算表を11言語に翻訳し、『世界中の人をつなげたい=和を広げよう』という提案です。

新型コロナ・ウイルスの猛威は、世界の様子を一変させました。
外出することが制限され、多くの方が家の中で過ごし、仕事をするようになっています。あるいは、実店舗で働く方の多くは、先行きに不安を募らせていらっしゃいます。

そうした状況に対して『自分たちのできることは何か?』を突き詰めていった結果、準備中だったカードゲーム制作のコンセプトを練り直し、『世界をつなげる』プロジェクトとして再構築しました。
もちろん、一足飛びにすべてをつなげられるわけではありません。

まずは、家の中から。次に、親しいけれど離れて暮らす人たちと、インターネットを使って。そして、日本語圏の結び目を核にしながら、多言語展開をもって世界中の人をつなげようという計画です。
これは『信頼の回復計画』でもあります。

『TRUST PRPJECT/信頼関係』の基本ツール3点(ルールブック.pdf、カードデータ.pdf、計算表.xlsx)は、無償で配布されます。
最初に、それらを本ページからダウンロードして、遊んでみてください。家の中ではリアルに、画面越しにカードを見せればオンラインでも、プレイできます。

ゲーム自体は非常に簡単なルールです。
各自が12枚のカードを持ち、最初に前半で使う6枚と後半に使う6枚を分けます。ゲームは、手札の6枚の中から1枚を選び、一斉に見せて勝敗を決めます。カードのやりとりは発生せず、見せるだけでプレイできるため、Zoomを通しても遊べるわけです。前半・後半で、6枚のうち4枚だけを使います。

公式戦では、最初に選んだ6枚を審判に申請するのでイカサマはできません。
また、2人1組の3チームで3種類の競技をして、合計点を競います。同じ数字のカードを出すとはじかれたり、自分自身のカードは倍の得点になるなど、オンライン上では若干得点計算が煩雑なので、、エクセルの表を準備しました。ゲームの詳しい進め方は、ルールブック.pdfに記載してあります。

派生的なことがらですが、画面共有で計算表を映しながらプレイしたり、作戦会議でブレイクアウトルームを使ったりするので、Zoomの使い方をマスターする教材にもなります。

​6分ほどの解説動画もありますので、ご覧ください。

さらに、『白紙カード.docx』をダウンロードしていただけば、お好きな写真や言葉をあしらった自分だけのオリジナルカードをつくることもできます。

また、白紙のままプリントアウトして、子供たちに絵を描いてもらっても善いでしょう。それらを親しい人にプレゼントとして郵送するのも素敵なことです。言うまでもなく、手紙も人と人をつなぐ手段です。

以上のゲームやクリエイトをご家庭で楽しむことはもちろん、オンラインの『ゲーム会』を開催いただくことも自由です。その場合、有料・無料を問わず、特別なライセンス料をお支払いいただく必要はありません。お客様に連絡を取ることのできる店舗や宿泊施設の方に、積極的にご活用いただければ幸いです。

ただし、公認の審判員が開催する『公式戦』と当初の開発目的だった『企業研修』に関しては、運用の細則を設けています。それらについては、『4 職場から日本を幸せにするはずが……』のセクションでご説明します。


なお、専用ソフトが必要なため、一般配布はしていませんが、デザイナー用のIllustratorフォーマットも準備しています。今は、特設ページからのリンク先にいくつかのデザインを掲載しているだけですが、ここを充実させて、Web上の展覧会にしていきます。

もともと『TRUST PROJECT/信頼関係』は、一般社団法人 人を大切にするビジネスゲーム推進協議会が展開する『人を大切にするビジネスゲーム 第2弾』として構想されました。
ちなみに、第1弾は『人狼&人労ゲーム』です。そのゲームについては、カードセット制作のためにクラウド・ファンディングを行い、144%で目標達成しました。ご支援いたただいた方に、あらためて心から感謝申し上げます。

実は、『人狼&人労ゲーム』もZoomで開催することが可能でした。チャットのプライベート送信を使えば、役割カードを配ったことにできるからです。
その流れもあって、第2弾である『TRUST PROJECT/信頼関係』は、当初からZoomを使った展開を視野に入れていました。
それはいいけど、『Zoomって何?』という方は、以下のボタンで解説ページを開いてください。そこから無料ダウンロードできる『Zoomの道しるべ.pdf』は入門的な小冊子であり、『最初の一歩を踏み出すのに助かりました』という声をたくさんいただいています。

上記のような前提で、当初は、第1弾と同じようにカードセットをつくるためのクラウド・ファンディングを考えていました。その時点では、Zoomの利用は副次的な位置づけでした。

しかし、あれよあれよという間に、状況が一変。世界は歴史的な大事件、コロナショックへと突入していきました。
リアルに人が集まり、テーブルゲームをプレイすることは非常に難しくなっています。企業研修しかりです。むしろ、Zoomの活用を前提にゲームと研修を再検討した結果、『これを日本発のムーブメントにして、世界中の人をつなげたい!』というヴィジョンが生まれてきました。

人を大切にするビジネスゲーム第1弾『人狼&人労ゲーム』のテーマは、『楽しく遊びながらチームワークを高める』でした。それは第2弾『TRUST PROJECT/信頼関係』でも変わっていません。
また、協議会の理念である『職場から日本を幸せにする』も同じです。

ただし、当の『職場』のあり方自体がガラッと変わってしまいました。リモートワークが当たり前になり、職場はあちこちに点在する形になったからです。
今、求められているのは、同じ場所にいるために生まれる不協和音の解消ではなく、離れた場所に散ってしまい、響きあわなくなっている琴線をつまびくことだと言えます。
それは絆を結び直す活動であり、『和』の文字で象徴される状態です。

『日本から世界に和を広げる』というヴィジョンは、協議会の将来的なテーマでもありました。美しい音色が同心円をえがいて伝わるように、職場で生まれた人の和が日本を満たし、やがて世界に広がっていけばいいな、と。理念の次のステップとして想定されていたのです。
コロナショックは、その展開を早める契機となりました。世界中で、人と人との距離が開き、孤独や不安が大きな課題となることで、歩調が早まったわけです。

ゲームができるアイテムを無償で配布することをベースにして、さらに深く人と人をつなぐための施作を2つ計画しています。1つは『公式戦』、もう1つは『企業研修』です。順番に解説します。

公式戦は文字通り、正式なトーナメント戦です。
『コンビ』にフォーカスをして、3チームで得点を競ってもらいます。その戦いを通して、コンビの絆は強くて豊かなものになるでしょう。たとえば『ゲーム2/全員戦』では、コンビは自分たちだけにわかるサインを決めることになります。古来、『共通の秘密』ほど2人を強く結びつけるものはありません。これまでのゲームにはあまりなかったイタズラ的な楽しみです。
公認審判員は、公式戦の予選会を実施できます。

一方、企業研修は、『TRUST PROJECT/信頼関係』のオリジナル構想です。
公式ルールの先にある『ゲーム4』が研修の鍵になります。『コンビ』を超えて、『場』全体に意識が切り替わる瞬間を体験してもらえるカリキュラムです。構想当初のタイトルは『メンタルブロック崩し』でした。失敗を恐れ、チャレンジできない原因とは何か? それを深く考えるゲームだったのです。『TRUST PROJECT』は、そのエッセンスを引き継いでいます。
公認ファシリテーターは、研修を実施できる人です。

一般社団法人 人を大切にするビジネスゲーム推進協議会のメインアイテムがカードゲームであることには、多くの方が首をかしげるかもしれません。

マニアックなテーブルゲームの中でも、カードゲームはさらに狭い領域だからです。


それには、理事長・杉岡のちょっぴり複雑な生い立ちが関係しています。父と母の嗜好の違い、たび重なる転校で友達ができてもすぐにお別れになっていたこと、いとこの集い、妻との出会い……。
関心を持っていただけるようであれば、ぜひ以下の『家族の肖像』ページをご覧ください。

全編、10分くらいで読めるストーリーです。

上記のページでは、もっぱら個人的な思いと過去を開示しましたが、組織運営上でも『善き関係性』は望ましい状態です。
関係性が善くなれば思考が働き、思考が働けば行動が変わり、行動が変われば結果が出ます。『組織の成功循環モデル』と呼ばれる考え方です。
そのエッセンスを四則演算を使って解説した動画があるので、ご覧ください。

ここで言っている『和』『積』は、もちろん物理的な距離のことではありません。
むしろ、今は物理的に距離を取らざるを得ない状況ですし、本当に大切なのは意識の距離感です。お互いを思いやる気持ちと想像力ですね。インターネットを介してつながる場合には、それらがさらに大切になります。『TRUST PRJECT/信頼関係』はオンライン上に善き関係性をきずいていくためのツールとも言えます。

『日本から世界に和を広げる』というヴィジョンには、ある種の献身性が宿っています。今は誰もが殻を厚くしようとしており、自分から殻を脱ぎ捨てて、手を差し出すには勇気がいります。

ただし、教えることが最上の学びであるように、人を励ますことで最も勇気づけられるのは自分自身です。世界への献身によって気高い勇気を手に入れられるのは、実は日本自身なのです。

ジョン・F・ケネディの有名な演説のが思い出されます。
「国家があなたのために何をしてくれるかを問うのではなく、われわれが人類の自由のために、一緒に何ができるかを問うてほしい」。

それは、与えられることを期待するのではなく、与える存在として強くなろうという呼びかけでした。

2020年、日本には大きな役割がありました。東京オリンピックの開催です。世界中から、日本に多くの人が集まるはずでしたが、その夢ははかなく消え去りました。


しかし、だからこそ逆に、日本から『人と人とがつながるイメージ』を発信できれば、開催国としての矜恃を保つことができます。不死鳥のヴィジョンを、多くの人にプレゼントできるのです。
人が集まろうとすること、つながろうとすることには『和』の美しさがあります。一緒に、日本からその気持ちを発信していきませんか?

現在、11言語への翻訳をかかげたクラウド・ファンディングを実施中ですが、それが終わった後も翻訳作業は続けていきます。

世界中の国の人を、このゲームを介してつなげていくことが目標だからです。

11言語については、以下の順番で進めていきます。

・英語
・フランス語
・簡体中国語
・繁体中国語
・韓国語
・イタリア語
・アラビア語
・ドイツ語
・スペイン語
・ポルトガル語
・ロシア語

そして、それらの終了後も順次、翻訳言語を増やしていきます。

その先に、必ず世界がつながる未来があります。

日本から友愛の『和』を広げる活動に、ぜひ、ご協力ください。

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